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8人制ソサイチ大会 @ヴェルディG [サッカー]

安太郎は、兄からの助っ人要請を快く受け入れ、午後から読売ランドのヴェルディグラウンドに出かけて行った。夏の日本クラブユース関東予選一回戦のFRIENDLY戦以来のヴェルディグラウンド。安太郎にとっては、ゲンの良い場所だ。

助っ人で入ったチームの参加している大会は8人制のソサイチ。コートはハーフコートで、ゴールもジュニアサイズのゴールとなる。ピッチは、小学生の時にダノンカップで戦った観客席付きの方のコートだったようだ。

安太郎が助っ人として参加したチームは、兄の大学のサッカーサークルのチームで、兄も助っ人(?)なのか、8人制の大会なのに、選手が8人しか集まっていない? 安太郎がいなかったら、棄権する羽目になっていたところだ。この辺から少し雲行きが怪しい。

参加チームは7チームで、総当たり戦ではなく、1チーム4試合で総勝点を争うレギュレーションだったようだ。7分ハーフでの前後半というから、全試合で
 7分×2(前後半)×4試合=56分
の運動時間となる。交替選手がいないので、全員がフル出場したわけだが、間に休憩も入るので、安太郎にとっては、なんということもなさそうな時間だ。

試合は、0勝1分3敗という残念な結果だったようだ。総得点も1点では、さすがに勝てない。唯一の得点は、安太郎がゴール正面でのFKを直接決めたものだというから、助っ人として、なんとか一矢を報いたというところか。
安太郎の兄も、最近身体を動かしている訳ではないので、きっと身体が切れなかったのだろう。

次に機会があれば、Forza`02の強力助っ人をもう一人招集することを勧めておこう。

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自立と自律 [サッカー]

先週の週末、久しぶりに安太郎の兄の友人Kentaが我が家を訪れてくれた。
「この家に必要な雑誌」と言って、買ってきてくれたのが、雑誌「Number」791号。
メインテーマは「日本サッカー育成最前線 世界で戦えるサムライの作り方」。
既に読まれている方も多くあるだろうが、雑誌の記事に綴られていた記事の中で、目の止まるものがあった。

現U-15日本代表監督・吉武博文氏のインタビュー記事。
『重要なのは、自分たちで問題を見つけ、それを自分たちで解決できるようになること。一言で言ったら、”ジリツ”ですね。』
今夏のU-17ワールドカップの準々決勝でブラジルと対戦した際に、ブラジルU-17チームとの顕著な差を感じた部分として述べている。

『本来であれば、家庭生活や学校生活で培うものだと思いますが、今の日本の社会ではなかなかそうなっていかない。それは社会全体の問題だと思うので、仕方がないところもあるんですが、サッカーのなかでは、それが大きなウィークポイントになってしまうんです。』

吉武氏は、”ジリツ”は”自立”と”自律”の両方の意味で捉え、選手を”ジリツ”する方向に導くことを育成理念としているという。

『選手にはいろいろなことを考えてもらって、それがよかったのか悪かったのか、そのとき自分は何をしなければいけないのか、といったことに気づいてもらいたい。大事なのは疑似体験をすること。ジリツのためには、いろいろな経験をすることが大切なんです。』

ボールを蹴る、止める、という基本的な動作は、足が勝手にやるのではなく、頭や心がコントロールするものなので、そこを刺激し、鍛えることでサッカーのパフォーマンスを上げるという、ある意味シンプルな考え方だ。

解釈として、”ジリツ”というのは、監督やコーチに言われなくても、自分たちでやらなければいけないことを正しく想起し、ピッチの上で実行することができるようになるということだろう。
試合中、局面に応じてベンチから出る指示を選手があらかじめ想像でき、スッと自分の中で咀嚼して消化できる、というのは、確かに理想的だろう。

吉武氏はU-15の世代からそういう面における選手の質を上げる指導・育成を指向している。各ポジションの役割の理解を深めるために、ポジションを固定せず、様々なポジションを経験させるということもそのひとつの施策だろう。
上位の世代とは少し異なる選手の育成が、うまく浸透してくれば日本のサッカーのランクももうひとつ上がるかもしれない。

日本のサッカーについて真剣に考えている人が、代表の指導者として存在しているのは、非常に頼もしいことだ。
安太郎たち一般サッカ人にも、考えることはできるはず。
”ジリツ”できるかどうかは、本人の意識の持ち方次第だ。

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マラソン大会 [etc]

安太郎の通う中学校のマラソン大会が、所沢の航空記念公園で行われた。男子と女子に分かれて、各々全学年が一緒に「5km」走るという大会だ。
会社から帰宅すると、安太郎が食事をしていたので、「マラソンは、どうだった?」と聞くと、にやりとして「学年では2位、全学年で12位だった」という返事。立派なものだ。

安太郎は、もともと持久力がある方ではなかったので、この成績は、間違いなくForza`02での「走りトレーニング」で鍛えられた賜物であろう。
安太郎の学校には、Forza`02の選手が各学年に1名ずついるのだが、他の代の選手たちも上位の成績だったようで、U-14の選手に至っては、安太郎よりも速かったらしい。
この時期、体育系の部活に参加していた生徒たちも既に引退しているので、上位は1年生、2年生が占めるようだ。Forza`02の自主練習に参加している安太郎にとっては、まだ、身体を動かしている分、上位に食い込めたということだろうか。

いずれにしても、「持久力」は、サッカー選手として有すべき基本のアイテムであり、これがなければ、話にならない。Forza`02に所属した3年間で身につけたもののひとつ。
貴重な財産だ。

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全国高校サッカー選手権大会東京都大会決勝 [サッカー]

安太郎とサッカーを観に行くのは久しぶりだ。家内と3人で東京都高校サッカーの聖地「国立西が丘サッカー場」での、全国高校サッカー選手権の東京都決勝戦2試合を観戦した。2試合とも決勝に相応しい素晴らしい試合だった。
選手たちのひたむきな姿勢は、私たちのような第三者にも伝わってくるものがある。今日の2試合にも強い感動を覚えた。

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■Aブロック決勝
 都立久留米総合高 2(1-0、1-2、0-0、0-0)2 関東第一高
       PK 5-4
 
準決勝での7-0という圧勝の結果を受けて、前評判では関東第一高優勢の声が高かったようだが、試合は久留米総合高が先制した。しかも追加点を奪って2-0で試合終盤を迎える展開に、もはやこれまでかと思った人が多かったのではないかと思う。しかし、関東第一高は、あきらめない。後半の38分という時間帯から2点を追いついた。
久留米総合高は、この2点目の失点の際にGKが傷んでしまう。4人の交替選手枠を使い切っていたため、FPがGKに入らざるを得ないという非常事態となり、流れは関東第一高という感じになってきた。ところが、このいったんピッチの外に出たGKが治療を受けて再び登場し、延長の後半とPK戦を闘うことになる。珍しい展開だ。
延長戦の前後半各10分をスコアレスで終えた後のPK戦は、関東第一高の5人目の選手の蹴ったボールがクロスバーにはじかれ、長かった試合にピリオドが打たれた。

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■Bブロック決勝:
 国学院大久我山高 3(0-0、1-1、0-1、2-0)2 vs 早稲田実業高

1試合目に続いて延長戦にもつれ込んだ試合は、まさに「シーソーゲーム」。後半23分にゴール前でのパスワークから先制した国学院久我山高は、後半30分までこの得点を守っていたが、ディフェンスが自陣でボールをカットされて、追いつかれる。延長に入るとその前半7分、早稲田実業高が強いシュートをGK正面に放つとこれをGKがハジいてボールはゴールに転がり込んでしまう。ここで早稲田実業高が2-1とリード。
延長後半5分、国学院久我山高が再びパスワークからゴール前にきれいなスルーパスを通し、正面からズドンと決めて追いつく。2試合目もPK戦かと覚悟した試合終了間際、右サイドペナエリアの少し外の位置で得たFKを10番が低いボールでゴール前に上げると、2番の選手が頭で合わせてネットを揺らし、勝ち越し。そのまま試合終了の笛。
国学院久我山高にとっては、劇的な結末となった。

■Forza`02のOB
今日の2試合にForza`02のOBは3人出ていたようだ。
東久留米総合高のセンターバック(2年生)、国学院久我山高のフォワード(3年生)、早稲田実業高のフォワード(3年生)の3人。やはり、試合を見ていても応援したくなってしまう。今日の試合の結果、東久留米と国学院の彼らが全国大会にも出てくることとなるはずだ。また、応援に出向くこととなるだろう。

また、大会プログラムを見ると、都大会に出場している47チームで30人のForza`02OBの選手名が掲載されている。1年生で出場している選手もいるので、来年のプログラムには、安太郎の世代のOB選手の名前が載るかもしれない。
もっとも、その前に高校に入らなければならないが。
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2011高円宮杯・関東大会一回戦  ['11 U15]

今日から、高円宮杯全日本ユース(U-15)サッカー選手権関東大会が始まった。Forza`02は出場していないものの、東京都から出ているチームの勝敗は気になるところ。
東京都から関東大会に出場しているチームは、全部で7チーム。
 ■関東リーグDiv.1
 ・東京ヴェルディ
 ・三菱養和巣鴨
 ■関東リーグDiv.2
 ・AZ'86東京青梅
 ■東京都予選通過
 ・FC東京むさし
 ・FC多摩
 ・ジェファ
 ・三菱養和調布
※FC東京深川は、関東リーグDiv.1で3位となり、既に全国大会出場を決めている。

一回戦の注目のカードは、お互いに東京都のチームであり、かつJの下部組織チームである東京ヴェルディとFC東京むさしとの対戦だ。試合会場も東京都内・FC東京小平グラウンドと非常に近いということで、迷わず観戦に出かけた。

家を出る時、安太郎に「どっちだと思う?」と聞くと、「ヴェルディだろ」という返答であったが、この予想は、はずれだった。

前半立ち上がり、予想通りヴェルディのポゼッションでゲームが進む。FC東京もあまり厳しく行かない(行けない?)ので、少し押し込まれている印象であった。
そんな試合の流れが変わったのは、25分、FC東京のフリーキックの場面で、プレイを止めようとしたヴェルディの選手にイエローカードが出た。彼は、8分にもカードを貰っていたので、これが2枚目。イエローカードに続いてレッドカードが高く掲げられ、退場となった。
ヴェルディは、一人少ない人数となりながらも、攻撃の手を緩めないが、FC東京もボールを持てるようになる。お互い、惜しいシーンもあったが、0-0で前半を終える。

後半になると、FC東京は選手のポジションを変えて、より攻撃的なフォーメーションとなる。これがうまくはまり、2点を先取した。0-2となるとヴェルディも前線から行かざるを得なくなり、更に強くプレスを掛けて反撃に出るが、最後までFC東京に守り抜かれた。

FC東京むさしは、先日のForza`02戦を欠場していた中心選手が復帰し、ここぞというところで図抜けたプレイを見せていた。東京ヴェルディの10番との「10番対決」に注目していたが、今日はFC東京むさしの10番に軍配が上がった形となった。

他の東京都のチームの今日の結果は以下の通り。
 FC多摩 1-3 湘南ベルマーレ
 ジェファ 0-1 図南群馬
 三菱養和巣鴨 7-0 常総アイデンティ
 三菱養和調布 1-3 ジェフ市原・千葉
 AZ'86青梅 0-1 大豆戸

なんと一回戦を終わったところで勝ち残った東京都のチームは、FC東京むさしと三菱養和巣鴨の2チームだけだ。関東地区のチームの実力が均衡してきていることもあるのだろうが、東京としては少し寂しい結果だ。
こうなったら、残った2チームには明日の二回戦、なんとか頑張って欲しいものだ。
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TM vsFC府中 @府中関東村G ['11 U15]

油断していたら、HPのInformationにU-15チームのTMの連絡が入っていた。先日のFC東京むさし戦でひと区切りと思っていたのだが、どうも選手達のコンディションを落とさないようにとの配慮(?)でTMが組まれたらしい。相手はFC府中。

残念ながら、今日は仕事で観に行けなかったので、安太郎からの報告によります。

 1本目;1-0(得点;Koya)
 2本目;2-0(得点;安太郎、Karib)
 3本目;1-1(得点;Koya)

35本×3本のゲームをやったようだが、今日集合したU-15チームの選手は、GK2名を含めて14人。ベンチに残ったFPは、2人しかいない。多くの選手は、35本×3本を連続でフル出場したわけで、最後は足を吊る選手もいたようだ。

TMとは言えども、Forza`02のユニフォームを着てピッチに立つ以上は、選手もコーチも手を抜けない。Mコーチがグラウンドに登場して、選手達のテンションも右上がり。気を抜いたプレイには、コーチから容赦なくゲキが飛ばされたようだ。1本目、安太郎も、久しぶりに入った左サイドバックのポジションでのプレイで、かなりコーチの血圧を上げてしまったらしい。それでも、結果的には3本の合計で4-1のスコアであり、まずまずだろう。

サッカーモードから受験モードに切り替わった選手もいるのだが、これからもTMが入るというようなコメントがコーチからあったようだ。日常の練習も自主トレモードに入っているのだと聞くし、TMも今日のように自主参加体制となるのかな。

私もできるかぎり自主参加します。
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関東チャレンジリーグ最終節 vsFC東京むさし @学芸大小金井中G ['11 U15]

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Forza`02 1(1-0、0-1)1 FC東京むさし
 得点;前半4分 Tahar
    後半34分 FC東京むさし


ラストゲーム。いよいよ、Forza`02 U-15チームの最後の公式戦の日を迎えた。

相手は、FC東京むさし。同じ西東京地区を拠点とするクラブチームであるが、相手はJの下部組織ということもあり、特にライバル心を掻き立てられる相手である。U-15チームのひとつのプライドを示すエピソードとして、「公式戦ではFC東京むさしに負けていない」、というのがある。U-13のメトロポリタンリーグで1勝1分。U-14のクラブユースで1勝。今日も結果的には負けない試合であったが、試合終了間際で失点しての1-1のドローという結果は、なんとも切ない幕切れであった。


昨日イエローカードを貰ったYukを出場停止で欠くメンバーとなったForza`02だが、総力戦でのゲームは、早い時間帯にForza`02が先制し、ゲームの流れをつかんだ。

前半4分、トップから積極的にボールをチェイスするForza`02の攻撃が功を奏する。FC東京むさしのDFからGKへのパスを今日先発でトップに入ったRenがカットし、こぼれたボールを、高い位置にポジションを取ったTaharがゴール正面で拾う。Taharは、相手DFをカワして、左足を強く振り抜くと、ボールはきれいにゴール右上隅に吸い込まれていった。U-15の公式戦では、初ゴールだと思うが、Taharのコンディションの良さを物語る素晴らしいシュートだった。ボールをカットしたRenもナイスプレイだった。

試合は、その後一進一退の様相を呈していたが、両チームとも気持ちのこもったプレイを披露してくれる。
1-0のまま試合終盤の時間帯となると、FC東京むさしは左サイド裏のスペースからの攻撃を繰り返す。最後は、試合終了間際の後半34分、左CKからの流れで、ゴール前の混戦の中から押し込まれてしまった。選手達も試合の最後の時間帯で、かなり疲弊しており、最後のクロスを上げる選手に、もう一歩詰めることができなかったようだ。FC東京むさしも最後にそのプライドを見せたというところか。

今日の敗戦で、残念ながら、Forza`02の関東チャレンジリーグの1位抜けの可能性は絶たれた。U-14へ置き土産という訳にもいかなかった。

だが、選手達は、Forza`02らしいプレイを今日のラストゲームでも見せてくれた。前線からのプレスは確実に効いていたし、ヘディングの高さも強さも負けていなかった。昨日のFC多摩戦もそうであったが、関東大会に出場するチームと互して戦うことができているということは、自信を持って良いだろう。

Forza`02 U-15チームとしての試合は、これで一区切りだが、選手達のサッカー人生はまだ続く。監督やコーチ達も試合後に話していたようだが、彼らのサッカーは「これから」また新しく始まるとも考えられる。
Forza`02で、数多くのことを学び経験したであろう彼らの「これから」は、とても楽しみだ。
ひとまず、お疲れさま。
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関東チャレンジリーグ第4節 vsFC多摩 @東伏見G ['11 U15]

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Forza`02 1(0-0、1-0)0 FC多摩
 得点;後半10分 Koiz

関東チャレンジリーグ第4節は、高円宮杯の関東大会に進出を決めているFC多摩をホーム東伏見に迎えてのゲームとなった。FC多摩とは、U-14の東京都の新人戦での準々決勝(2011年2月)以来の対戦となる。先週のForza`02の試合の後、FC多摩vsFC東京むさしの試合を観たが、FC多摩がFC東京むさしを押し込む時間帯も多く、力のあるチームだという印象を持った。今日のゲームでも、先週の印象そのままに、強いパスを繋げてゴールに迫る試合運びには、小気味良いものがあった。

前半は、ほぼ両者互角の試合展開であった。決定的なシーンがお互いにほとんどなく、0-0でハーフタイムを迎える。

後半になると、FC多摩は、ワンタッチ、ツータッチでの強いパスを繋げて、サイドの裏のスペースまで侵入してくる。ロングスローからの攻撃でも、ゴール前で危険なシーンを何度も作り出していた。それでも、Forza`02は少ない決定的な場面を逃さず、先制した。

後半10分、左サイドから繋いできたボールをゴール正面でTaroがキープし、右サイドを上がってきたYukに落とす。Yukは相手DFをフェイントでカワしてフリーの状態からゴール前に丁寧にクロスをあげる。これをファーサイドにポジションを取ったKoizが胸トラップで右足に落とし、ダイレクトでGKの右脇の下に強いシュートを叩き込んだ。先日の町田JFC戦もそうだったが、ここ一番でしぶとく勝負強さを見せた。

Forza`02の得点の後、FC多摩は何度となくForza`02ゴールを脅かす攻撃を見せたが、GKのTakaが落ち着いて対処した。最後まで集中を切らさず、枠に入ってくる全てのシュートをゴールの外に弾き出した。今日のForza`02勝利のMVPに値するプレイであったと思う。


今日の勝利で、関東チャレンジリーグの結果は、以下のようになっている。
 FC東京むさし 3勝0敗   勝点9(残り2試合)
 横河武蔵野   2勝1敗1分 勝点7(残り1試合)
 Forza`02   2勝1敗1分 勝点7(残り1試合)
 FC多摩    2勝2敗   勝点6(残り1試合)
 ジェファ    1勝3敗   勝点3(残り1試合)
 三菱養和調布  0勝3敗2分 勝点2(全試合終了)

FC東京むさしが今日も勝利し、勝点を伸ばしている。
FC東京むさしの上を行くためには、いずれにしても明日のFC東京むさし戦に勝利することが必須条件である。あの雪のヴェルディG以来の対戦となるが、明日は天気が良さそうなので、良いコンディションの下で良いゲームを期待したい。


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関東チャレンジリーグ第3節 vs三菱養和調布 @三菱養和調布G ['11 U15]

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Forza`02 1(0-0、1-1)1 三菱養和調布
 得点;後半3分 Odak
    後半37分 三菱養和調布



Forza`02の選手たちは、この試合に賭ける強い気持ちを感じさせるプレイを何度も見せてくれた。一対一での寄せの厳しさやボールを必死で追いかける姿に、そういう感覚を持った方も多かったと思う。
ここ2試合、勝利から遠ざかってしまってはいたが、彼らの置かれている状況は、彼ら自身が一番分かっているはず。今日の試合に勝って次の週末のFC多摩、FC東京むさしの両者との最後の公式戦に臨みたかったが、残念ながら、試合の終盤に追いつかれてしまい、1-1のドローとなってしまった。

今日は前半途中からの観戦となったため、自分の目では観ていないが、前半はForza`02の時間帯が長かったようで、攻め込んでいたようだ。攻め込みながらも相手に守り切られて、0-0で前半を終えている。

後半になってもその流れは変わらず、立ち上がりからForza`02が攻勢を仕掛ける。
得点のシーンは、後半3分。右サイドからの攻撃で、U-14のKijiがサイドライン沿いに駆け上がり、相手DFを引っ張って自ら開けた自分の後ろのスペースにヒールでボールを落とすと、これをフリーで受けたYukが落ち着いてゴール前に低いクロスを上げる。ここに、今日先発のOdakがダイビングヘッド気味に頭から飛び込んできてネットを揺らす。高円宮杯の町田JFC戦以来、久しぶりに先制点を奪っての試合運びとなる。

Forza`02の得点後、三菱養和調布も反撃に転じ、今度は、三菱養和調布の時間帯となる。個人技でForza`02の選手をカワし、ドリブルで抜いて上がってきたり、ミドルで打って来たボールがクロスバーを叩くシーンもあった。それでも、後半37分までは、なんとか持ち応えていたのだが、フェイントでDFがカワされてスペースを与えてしまい、強いミドルを打たせてしまった。
相手のミドルシュートがクロスバーを叩いたシーンは、前後半に各々1度ずつあり、Forza`02ベンチは胸を撫でおろしていたはずだが、3本目は右上隅に見事に決められてしまった。ミドルを打ってくるチームなので、スペースを与えてしまったのが悔やまれる。

これで、Forza`02の関東チャレンジリーグの成績は、「1勝1敗1分」となった。しかし、まだ、可能性がなくなったわけではない。残り2試合も、今日のような気持ちで臨めば、きっと結果がついてくるだろう。最後に、サッカーの神様にこっちを向かせるのは、自分たちの力でしかない。
ガンバレ、Forza`02!!



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関東チャレンジリーグ第2節 vs横河武蔵野FC @学芸大小金井中G ['11 U15]

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Forza`02 1(0-2、1-0)2 横河武蔵野FC
 得点;前半01分 横河武蔵野
    前半18分 横河武蔵野
    後半31分 Ayar


先日の高円宮杯の敗戦を受け、U-15チームとしてのゲームは、残すところ関東チャレンジの4試合ということとなってしまった。選手もベンチも応援席も残された関東チャレンジの試合に賭ける気持ちが盛り上がっていたはずだが、キックオフの笛の余韻がまだピッチ上に残る中、Forza`02がボールをほとんど触らないうちに失点を喫してしまい、いきなり出ばなをくじかれる形となった。

キックオフの笛から1分も立っていなかった。横河の中盤中央の選手から横河右サイドの裏のスペースに出されたスルーパスに相手の快足右サイドバックが反応し、出て来たGKをカワすループシュートで決められてしまった。
失点後、Forza`02も立て直して、両サイドからの攻撃の形を作るが、今日のシュートも、なかなかゴールの枠を捉えることができない。

前半18分、今度は横河左サイドのタッチライン際をタテに破られ、これもGKと一対一となり、きれいに決められてしまった。オフサイドぎりぎりのところであったが、絶妙なタイミングで相手のFWの選手が抜け出してきて、落ち着いて枠に入れてきた。
どちらの失点も、Forza`02としてはマークしなければならない選手だったはずだが、残念ながら外されてしまい、抑えることができなかったようだ。相手の方が一枚上手だったということか。

0-2となると、攻撃的に行かざるを得ない。前半25分Kyoi、後半0分安太郎を各々ピッチに送り込み、攻撃の姿勢を見せる。後半に入って、ボールが回り始め、枠を捉える強いシュートを何度か浴びせるが、相手GKのナイスセーブに阻まれる。
ようやく、得点となったのは、後半31分。左サイドからのCKをKinoがファーサイドの絶妙な位置に上げると、相手のマークを外したAyarが後ろから上がってきて、ドンピシャのヘディングでゴールネットを揺らした。
その後、相手に攻められ、危ういシーンもあったが、なんとかしのぎ、途中交代のYuiのミドルシュートなどForza`02として攻撃の手を緩めることもなかったのだが、残念ながら追いつくことはできなかった。

1敗を喫してしまったが、まだ終わった訳ではない。現在、全勝しているのはFC東京むさしだけであり、Forza`02との直接対決も残っているので、チャンスはある。FC東京むさしとの対戦が最終節となるので、なんとか、そこまでの2試合を勝利し、最終節に希望を繋げたいところだ。

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