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第2回東京フレッシュカップU-14 上位リーグA第2節 vsヴェルディ調布 @大井第2球技場 ['10 U14]

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昨日に続いての大井第2球技場だが、今日のキックオフは18時。今日は朝から会社に行っており、会社から直接会場へ向かったのだが、会社を出た時に雪がチラツイていた。時間も時間だし、雪が降るほど、寒気が降りてきているということで、極寒の中での観戦となった。昨日今日が今年一番の寒さという中、カクテル光線に照らされたピッチの上では熱いプレイが見られた。

今日の相手は、ヴェルディ調布。一度TMが組まれ、河川敷のグラウンドに観に行ったことがあるが、その時は相手のU-14の選手が揃っておらず、U-13の選手を中心としたメンバーとの対戦であった。「ヴェルディ」を冠するチームであるだけに、油断はできないつもりで観戦に臨んだが、思いの外、Forza`02のペースでの試合展開となった。
今日の結果は、以下の通り。

 1st half;1-0(得点;Karib)
 2nd half;1-0(得点;Koya)
 Total:2-0

スコアで示される以上に、今日も攻め続け、圧倒したと言って良い内容であったと思う。相手に対する寄せは早く、厳しく行っており、気持ちの感じられるプレイが随所に見られた。今日は、良い形で最後のシュートにつながるシーンが何度か見られ、得点にはならなかったが、良い印象が残った。次の試合にも繋がるだろう。
ただ、残念なことに、今日のレフェリングが厳しく、Koya、Mahb、Hiraの3人のプレイにイエローカードが出てしまった。次節以降に影響がなければ良いが。

今日の得点は、2点。

1点目は、前半11分。Kasuyが中央突破のドリブルを試み、相手DFに止められた次のタイミングで、Kasuyの後ろから上がってきたKaribがDFの間を強引に割って入り、奪ったボールをゴールの左ポストに当てるシュートを決めた。ゴールの後には喜びを全身で表現し、しっかりパフォーマンスも見せてくれた。お母さんに向けてのパフォーマンスか?優しい少年だ。

2点目は、後半17分。右サイドからのCKの場面。安太郎の蹴ったボールをゴールのニアサイドでKoyaが頭(顔?)にドンピシャで合わせ、ゴールネットを揺らした。いつものことだが、ゴール前で相手のDFのマークを外して、ピッタリ合わせるのが巧い。きっと何か持っているのだろう。

これで、上位リーグで2勝となった。残す2戦を2勝すれば文句無く、西が丘である。他の対戦結果がまだ分からないが、いずれにしても最終節のConsorte戦が、西が丘を賭けた試合となりそうだ。
夢をつなげてくれ。


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第2回東京フレッシュカップU-14 上位リーグA第1節 vsFCトリプレッタ @大井第2球技場 ['10 U14]

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大井第2球技場に来るのは、今日が2度目で、昨年のクラブユースU-13選手権の決勝と3位決定戦が、この球技場で行われた時以来だ。Forza`02は既に敗退していたのだが、Forza`02の敗れた相手であるFC東京深川が決勝戦でジェファとどう戦うか興味があり、観戦した。FC東京深川が2-0で勝利し、優勝したわけだが、ただ、その日は、どちらかというとその前に行われた3位決定戦で観た東京ヴェルディの巧さに感心した記憶がある。

さて、フレッシュカップ上位リーグ初戦。
相手のFCトリプレッタは、クラブユースの決勝トーナメントにも進んでいたが、1回戦でGIUSTIに2-6で敗れており、敗者の順位戦を戦うことになっている。
また、先週行われたフレッシュカップ上位リーグの初戦でもFC Consorteに1-4で敗れている。Forza`02と同じく、両大会を戦うことになっているので、スケジュール的にもけっこう厳しそうだ。今週も、両大会が重なるはずだが、どうしたのだろうか。
*ちなみに両大会に参戦しているのは、Forza`02、FCトリプレッタ、FC Consorteの3チーム。

今日の試合の結果は、以下の通り。
 1st half;0-0
 2nd half;3-0(得点;Shimasyu、Sho×2)
 Total;3-0

前半、試合時間30分のほとんどを相手陣内で戦う試合運びとなり、攻め続けた。早く、強い寄せで相手のボールを何度となく奪い、ゴールに向かう。1対1でシュートを打つシーンもあったのだが、そういう局面で今日はうまく枠に入って来なかった。ボールは回っていたのだが、フィニッシュが...。
反省している選手が何人かいるだろう。

後半、5人の選手を入れ替えてForza`02のキックオフで試合再開。
立ち上がりの3分、後半交替で入った選手が得点に絡む。DFのSatoが右サイドの裏のスペースに出したロングフィードをHiraが深い位置まで持ち込み、落としたボールをTaharが拾い、ゴール前にクロスを上げる。ゴール前ニアの位置でKasuyの頭をかすめたボールが左サイドに流れ、これをShimasyuが右足アウトでゴールにたたき込み、ゴールネットを揺らした。(Sato、Hira、Shimasyuが後半から)

その後も攻め続けたが、また決めきれず時間が流れる。19分に3人の選手を交替したところでまた、試合が動いた。
22分、右サイドにポジションを取ったMinorからゴールニアサイドに出されたグラウンダーのパスを、交替で入ったばかりのShoが右足でダイレクトに合わせ、逆サイドのサイドネットに流し込んだ。
続いて24分、相手GKがDFに出したグラウンダーのパスをHikarが後ろから突っかけ、こぼれたボールを、再びShoがペナルティボックスの少し外の位置で右足を振り抜き、左サイドネットの上の方に突き刺さる強いシュートを決めた。
ここまで他の選手達が、なかなか枠にいかなかったのだが、Shoは2本とも落ち着いて良いコースに決めてくれた。

今日も、結果は3-0で快勝スコアではあるのだが、前後半とも、得点となっていてもおかしくないシーンはたくさんあったように思うので、少し物足りなさを感じた。
そんな中で、先発し、後半途中までピッチに立ったTaharのプレイが今日は印象に残った。対人力が高く、読みも良いので、相手のボールを巧く奪って、攻撃に転じるきっかけとなる。スタミナもあり最後まで寄せのスピードも落ちなかった。Forza`02の中盤の中でも、強いキャラクターを持つ選手のひとりだと思う。これからも期待したい。

次の試合は、明日同じ会場で、相手はヴェルディ調布。ヴェルディ調布も、初戦には勝利しているので、勝っておきたい相手だ。
明日は、枠にいきますように。
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TM vsFC東京むさし @東伏見 ['10 U14]

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公式戦を前に、2日連続のホームでのTM。今日の相手はFC東京むさし。新人戦でも当たる可能性のあるチームであり、勝っておきたい相手だ。直前に行われたU-13のメトロポリタンの試合では、Forza`02が1-0で勝利を納め、良い流れでゲームに入れた。

今日も35分の前後半で行われたガチメンでの試合の結果は以下の通り。
 1st half;2-0(得点;Igayu、Yuk)
 2nd half;4-2(得点;Nait、Minor、安太郎、Kyoi)
 Total;6-2

想定外に得点がたくさん入る試合で、Forza`02が勝利した。FC東京むさしを相手にして、6得点というのは、素晴らしい結果であるが、失点の「2」の形が悪かったために、試合後のミーティングでは、Mコーチからかなり激しい雷が落ちていた。
後半の15分から25分くらいの間が、完全に相手の時間帯となり、タテのパスを通され、16分、20分と続けざまに失点した。中盤で相手のマークが外れ、守りの形を崩されての失点であり、GKのTakeの好セーブがなければ、3-0から3-3に追いつかれてしまう局面であった。失点後、メンバーを入れ替え、再び攻めて3点を取ったため、結果的には6-2となったが、公式戦で安定した試合運びを維持するためには、守りを固めることが必須であるという理由での雷だったようだ。

しかし、反省すべきは反省するとして、6点取ったことは喜ばしいことだ。昨日も4得点だったので、横河とFC東京むさしを相手に2日で合計10点取ったことになる。これはヤバいことだ。Forza`02にしかできないだろう。得点シーンを以下にレビューする。

前半13分、右サイドからのCK。安太郎が蹴ったボールを相手GKがパンチングではじいたが、大きいクリアにはならず、ゴール前に詰めていたFWのIgayuがダイレクトで右足に合わせ、ゴールに叩き込んだ。

続いて、前半19分、TakeのゴールキックのセカンドボールをNaitがダイレクトでDFの裏に浮き球で出し、これを真ん中から少し左に流れるOdakがまたダイレクトで中央に浮き球で返し、これまたダイレクトでYukが出てきたGKを越えるボールでゴールに流し込んだ。これで2-0。

後半に入って5分、再び右サイドからの安太郎のCK。一度、ニアに蹴ったボールを相手にクリアされ、蹴り直しの二回目のCK。今度は、ファーサイドに蹴ったボールは、大きくカーブを描いてGKの頭を越えて、恐らくそのままでも入っていたが、Naitがピッタリ頭を合わせてネットを揺らし、3-0。

この後、FC東京の反撃を受け、3-2まで戻されるが、後半27分。右サイドからYukが上げたクロスを相手DFがはね返したところにTaroが飛び込んで競り合い、更に飛び込んできたMinorが左足でゴールに蹴り込んで、4-2。

更に後半28分、またまた右サイドからの安太郎のCK。ファーサイドに蹴ったボールは、さっきと同じように相手GKの頭を越え、触られはしたものの、そのままゴールネットを揺らし、5-2。ハーフタイムに「CKのボールのスピードを上げる」ようにSコーチにアドバイスを受け、これを実践したのだというが、今日の安太郎のCKは切れていた。

この後、Kyoiが決めて6-2でのタイムアップとなった。(申し訳ない、得点シーンが飛んでしまった。)

Mコーチの檄は、「勝って兜の緒を締めよ!」と言うところだろう。いろいろフォーメーションとポジションを変化させている中での失点でもあるが、反省することは必要だろう。もちろん、相手がFC東京むさしという東京都の中でもTOPレベルのチームであり、凄い選手もたくさんいるので、やられてもしょうがない場面もあるだろうが、そこを如何に抑えるかが、迫り合う中で上に行けるか否かの分かれ目だろう。

来週末から、いよいよフレッシュカップ上位リーグが始まる。どういうメンバーで臨むのか、分からないが、昨日今日の試合と同じような強いマインドを持って試合に臨むことができれば、きっと結果がついてくるだろう。
目指せ、西が丘!

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TM vs横河武蔵野FC @東伏見G ['10 U14]

「ナイスゲーム」と言って良いだろう。
ガチメンでの35分の前後半の試合は、前半1-0、後半3-0、合計4-0という相手を圧倒するスコアでの快勝となった。
試合の内容も悪くなかった。相手のエースに仕事をさせない徹底したディフェンスも、多彩なボール回しと裏に出すボールで攻め込む攻撃陣も、観ていて選手達の懸命さが伝わってきた。
TMではあるが、相手が横河というだけに、選手もコーチも監督も、そして応援にも力が入っている。これは公式戦かと思わせるように、監督やMコーチからは選手に檄が飛び、気合いの入った試合展開となった。

前半の立ち上がり、相手のフォーメーションを見ながら、ポジションチェンジの指示がベンチから何度も飛ぶ。今日は、DFの要であるKenを負傷で欠くため、相手の俊足エース18番のマークには、チームで一番の俊足Kyosが付く。ボールを持たせても、タテに走らせないようにコースを切り、自由にドリブルをさせないように身体を寄せる。後半の途中からマークがKimに変わったがおそらく18番にはほとんど仕事をさせていないのではないか。もちろん時には、離されてしまうこともあるのだが、とにかく、ゴールを決めさせることはなかった。

試合の方は、まもなく前半が終了しようかという32分、ペナルティエリアの5mくらい外、ゴール正面やや左寄りの位置でForza`02がFKを得た。ボールの後ろに立ったのは、右Ond、左安太郎。最初に動き出して、ボールを蹴ったのはOnd。相手の壁の上を巻いたボールは、ゴール左上にきれいに決まった。流れの中では、なかなか良い形が取れなかった前半であったが、この得点で1-0のまま前半を終えた。

後半最初の得点シーンは、25分。左サイド安太郎の早いクロスがゴール前で混戦となる中、こぼれたところをOdakが勝負強くゴールに押し込んで、2-0。
更に26分、再び左サイド安太郎からの早いクロスを今度はゴール前でKyoiが抑え、相手をかわして流し込んで、3-0。
また更に27分、Odakがセンターサークル辺りから相手DFの裏に出した浮き球に、後半からFWに入ったKoizが動き出し、相手DFと競り合いながらドリブルで最後は振り切り、GKもかわしてスライディングしながら、右足で合わせたボールはゴール左下隅に転がり込み、4-0。

他にも、可能性を感じさせる場面はいくつもあり、(もちろん反省すべき場面もいくつもあるのだが)公式戦を目前にして、横河相手の内容としては上々の出来であったのではないか。得点に直接絡む場面では名前が出てきていないが、他の選手達も、随所に集中したプレイを見せ、ベンチからも「ナイスプレイ」の声を掛けられる場面が多かったように思う。

TMは、この後30分×2本が行われた。結果は、以下の通り。
 3本目;1-0(得点;Hosa)
 4本目;1-0(得点;Ren)
Hosaの得点は、14分。右サイドをRenがドリブルで深くエグり、ペナルティエリアの中、ゴールライン際からマイナス気味に出したグラウンダーのセンタリングにFWのHosaが右足を合わせてネットを強く揺らした。
Renの得点は、27分右サイドライン際から上げた高いクロスボールは、そのままゴールマウスの枠に入り、GKが抑えきれずに得点となった。

東京都の新人戦は、今日から決勝トーナメントの1回戦が始まっている。他のチームが公式戦を戦う中、Forza`02も今日の試合は公式戦モードで勝負にこだわる試合と言う位置づけであったようだ。
明日も「FC東京むさし」という強敵相手のTMとなるが、きっと今日と同じように公式戦モードでの激しい試合を見せてくれるだろう。楽しみだ。



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東京都クラブユース決勝トーナメント、フレッシュカップ上位リーグ組み合わせ ['10 U14]

【東京都クラブユースサッカーU-14選手権大会】
4次リーグが終わり、ようやく決勝トーナメントが始まる。やはり、2次リーグから4次リーグに回ったビッグネームはきちんと勝ち上がっている。Forza`02の山には、2次上位リーグから4次リーグに回ったFC多摩が入った。FC多摩とは、府中チャレンジカップで一度対戦している。私は観に行っていない試合だったので、FC多摩の印象があまりない。ただし、いつの年代でもそこそこ結果を出しているチームなので、決して侮れない。U-14チームは昨年のクラブユースU-13大会では、決勝トーナメント初戦で涙を飲んでおり、今年は昨年の轍を踏まないように、初戦に入りたいところだ。
Forza`02が勝ち上がった場合に、ベスト4で当たるFC東京むさしシードの山はいわゆる「死のリーグ」と呼ばれる山か。養和調布、FC東京深川、帝京、FRIENDLY、そしてFC東京むさしである。FC東京同士のベスト8争いとなるのか。どこの試合も見応えがありそうだ。
そして、最後まで勝ち上がった場合、順当に行けば、やはり王者ヴェルディか。昨年夏の早稲田カップでは、引き分けている相手だが、確か相手のエースはいなかった。120%で戦わないと勝てない相手かもしれないが、一度は、そのくらいのモチベーションで戦う選手達を見てみたいものだ。
彼らは、西が丘まで辿り着くだろうか。

【東京フレッシュカップU-14】
クラブユースと比べて、ビッグネームがいないだけに、少し強気にもなれるが、決して楽に勝てる相手ではないのだろう。
同じリーグには、
 FC Consorte
 ヴェルディ調布
 FCトリプレッタ
 成城中
の4チームが入った。
FC ConsorteとFCトリプレッタは、クラブユースにも勝ち残っているチームであり、勝ち上がってきた勢いがありそうだ。
フレッシュカップは、これからもリーグ戦なので、負けて終わりでないところがみそだ。得失点争い等の駆け引きも出てきそうだ。
フレッシュカップも上位リーグ1位となれば、もうひとつの上位リーグの1位と戦う決勝戦の舞台は、これも西が丘だ。

U-13も含めて、エンジのユニフォームが席巻する2月20日の西が丘を見てみたいが、夢はかなわないだろうか?
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第2回東京フレッシュカップU-14 グループリーグ第3節 vs杉並FC @東伏見G ['10 U14]

この時期、夕方から始まる試合は、寒さが厳しく、プレイするにも、観戦するにも十分な準備と体力が必要だ。今日は、まだ、風がなかったので良かったが、風が吹き出すと更に体感温度が下がり、観戦する気持ちもなえてくる。そんな中、半袖のユニフォームでプレイしている選手達を見ていると、こっちの背筋までピンと伸びる感じがする。フレッシュカップは公式戦のため、アンダーまで共通のものでないとダメだということらしく、長袖のアンダーなしで選手達は戦っている。

今週末、U-14チームは、J-village大会参加組と先週の関東交流大会参加組に別れ、後者のメンバーが今日のフレッシュカップ・グループリーグの最終戦を戦ったようだ。
グループリーグ最終戦の相手は、杉並FC。最近TMで2度対戦しているが、いずれのTMでも失点なく、勝利しているチームだ。
今日の結果は、以下の通り。

 1st half;0-0
 2nd half;3-0(得点;Hira、Igayu、Kino)
 Total;3-0

前半、右から左に攻めるForza`02は、30分の試合時間のほとんどの時間を左側の相手の陣内で戦った。圧倒的にボールを支配し、攻め続けた。相手には、シュートを1本も打たせていないかもしれない。しかし、これまでのTMでもそうであったように、相手のDF、MFがみんなでゴール前での守備に当たっているため、スペースが非常に少ない状態となっており、左右の裏のスペースからのクロスやCK等の機会は多くあったものの、ゴールネットを揺らすことはできなかった。
ただし、前を向いて強いシュートを打つ機会もなかったわけではなく、FWのIgayuの左ポストを叩くシュートや、中盤のKasuyが放ったクロスバーの上に外したシュート等は、得点を予感させるものではあった。

後半に入ってからも、Forza`02が攻め続けた。
4分、右CKでYuiがゴール前に上げたボールがゴール前の混戦の中でこぼれて、小さくはずんだところを、Hiraが右足で合わせ、フワリとゴールに押し込んだ。

続いて20分、右サイドのスペースをドリブルで駆け上がったIgayuがサイドラインに近い位置から、おそらくクロスのつもりで上げたボールが、ニアサイドのゴール
右上隅に飛んでいき、相手GKの手が届き、抑えたのだが、ボールがゴールラインを割っていたという判定で、2点目のゴールが認められた。

また続いて22分。相手ゴール前に攻め込み、Forza`02の誰かが放ったシュートが跳ね返ったのか、あるいは相手のDFがクリアしたのか、ゴール正面(と言ってもペナルティエリアよりはずっと外の位置)に転がり出てきたボールを中盤の底のポジションにいたKinoがダイレクトで右足で捉えた。グラウンダーのボールとなったシュートは、そのままゴール左下隅に転がって入った。

「3-0」というスコアは、快勝スコアではあるが、もっと点が取れそうなのに、というのが今日の感想だ。
とは言え、グループリーグ3戦を終え、3勝したため、グループリーグ1位という成績で上位順位のリーグ戦に進むことになった。上位順位リーグは、予選各グループの上位2チームの合計10チームを2つのグループに分け、それぞれでリーグ戦を戦うようだ。更に、優勝チームをしぼるところまでやるのかどうかは不明である。
もう少しすると東京都クラブユースの決勝トーナメントも始まるはずだが、フレッシュカップを並行してやるのだろうか。スケジュールが気になるところだ。


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関東クラブユースサッカー交流大会(U-14)Winterフェスティバル(最終日) ['10 U14]

3日目は、順位リーグの2試合とTM2試合を行ったようだ。順位リーグは、予選3グループで1位となった3チームと、予選グループで2位となったチームの最上位の1チームでのリーグ戦となったようだ。
今日の結果は、以下の通り。(今日も安太郎から聞いた結果です。)

【第1試合】(TM)
 Forza`02 vs 狭山ジュニアユースFC(埼玉)
 5-1
【第2試合】(順位リーグ)
 Forza`02 vs SC相模原(神奈川)
 3-1
【第3試合】(TM)
 Forza`02 vs テアトロ(神奈川)
 7-1
【第4試合】(順位リーグ)
 Forza`02 vs テアトロ(神奈川)
 8-1

家に帰ってきた安太郎に聞いたところでは、スコアが示す通り、昨日の4試合目に戦った狭山FC戦が最も厳しい試合だったようだ。2日目の4試合目の試合であったこともあり、疲労もあったのだろうが、試合後に監督にカツを入れられたというから、そういう内容の試合だったのだろう。
対戦相手としては、今日の順位リーグで対戦したSC相模原が強いチームだったようだが、みんなでしっかり準備して試合に臨み、きちんと結果を出している。
最終的に、Forza`02は予選リーグ、順位リーグとも全勝での優勝となった。今年最初の大会で、幸先のよい結果だ。
また、大会の得点王には、合計15得点のKoyaが輝いたようだ。6試合で15点だから、1試合平均2.5点ということになる。フルに出場しているわけではないだろうから、出場時間あたりの得点数としては、もっと大きい数字になるのだろう。もちろん、相手のレベルにもよるだろうが、これだけ点を取ったのもひとつの結果であり、大きい賞賛に値する。来週のフレッシュカップ最終節でも期待したい。

また、来週のJ-village大会は、出場する選手が変わるわけだが、ここでも良い結果を出してチームに更に勢いをつけたいところだ。
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TM vsFC杉野 @東伏見G ['10 U14]

試合の始まった15時30分頃には、日射しが暖かく感じられたが、陽が落ちてからは気温も急速に下がり、観戦には万全の防寒体制が必要な状況になってきた。選手達も大変だなと思ったが、良く考えると彼らは日頃の練習が夕方から夜にかけての時間帯なので、この状況はいつものことなのだと気がついた。

今日のホームでのTMには、関東交流に参加していないJ-village大会組の選手達が戦った。
今日は、1本目に10分遅刻し、最後は早退したので、観戦した範囲の結果を以下に報告する。

 1本目;1-0(得点;Ryoy)
  <修正>試合開始早々Ryoyがミドルを決めたそうです。
 2本目;0-0
 3本目;2-0(得点;Ryuj、Kyoi)
 4本目;2-0(得点;Odak×2)
 5本目;2-1(得点;Yuk、Koiz)
 6本目;1-1(得点;Odak)
 7本目;2-0(得点;Kyoi×2)
 *ここまで観戦。たぶん、もう1本やっていると思います。

FC杉野は、東京都クラブユースサッカー(U-14)で4次リーグを戦っているところだが、東京都CY連盟のHPによると、2勝0敗という成績を残しており、決勝トーナメントに上がってきそうなチームである。(情報が最新かどうかが分かりませんが。)
1、2本目、FC杉野は最終ラインを高く取り、コンパクトなスペースでサッカーをするスタイルで裏に抜け出そうとするForza`02の選手が何度となくオフサイドを取られるシーンがあった。1本目の最初の10分がどうだったかは分からないが、攻めあぐねた、という印象か。
3本目以降は、たくさん点が入った。今日のシュートはどれも、きれいに決まった。

Ryujは、右サイドの裏のスペース、角度のないところで、相手DFのこぼしたボールを拾い、鋭いシュートを決めた。2列目から上がってきて、あの位置でボールを拾えるのは、やはりゴールに対する嗅覚があるのか。また、あの位置から右足で決めるのも難しそうだが、良く決めた。

Kyoiは、全部で3点決めた。1点目は左サイドからドリブルで中央に切り込んできて、ゴール正面まで運んだボールをゴール左ポストに当てて入れた。後の2本は、いずれも相手DFを置き去りにするドリブルで中央突破して決めた。GKと1対1になるシーンは、他にも何度かあったので、決めたかったところだろう。3本目以降は、巧さを感じるプレイが随所に見られた。

Odakも3点決めた。3本とも動き出しが良く、相手DFとGKの間でうまくボールを受けてゴールに繋げた。1点目は、FWに入ったOndが出したスルーパスに反応し、ゴール前で受けたボールを押し込んでネットを揺らした。2点目は左サイドRyoy、3点目は右サイドから上がったクロスをどちらも胸トラップで巧く落とし、右足ダイレクトでゴールに決めた。動き出し、胸トラップ、シュートともFWとしてのセンスを感じさせるプレイだった。

Yukは、相手に先制された5本目、ゴール前ペナルティエリアの少し右外側の位置で得たFKのボールを早いリスタートから右サイドで受け、得意のミドルでズドンと決めた。気持ちの入ったゴールだった。

Koizは、力強いドリブルで相手DFを振り切り、左足で鋭いシュートを決めた。今日はDFをやってもFWをやっても懸命さが伝わってくるプレイを見せてくれた。

失点シーンでは、少し寄せが甘く、強いシュートをゴールの両上隅に撃たれてしまった。あれはGKのせいではない。やはり、少しでも間をあけてしまうと、やられてしまうという教訓だろう。
ただ、全般的にはボールも良く動いていて、ダイレクトのパスプレイからシュートまで繋がるシーン等は、魅力的だった。

J-villageでも期待できそうだ。
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関東クラブユースサッカー交流大会(U-14)Winterフェスティバル(第2日) ['10 U14]

今日も安太郎から送られてきた結果を報告する。
今日は、余裕がなかったのか、得点者の情報がない。

【第1試合】(グループリーグ最終戦)
 Forza`02 vs LONDRINA(神奈川)
 5-0
【第2試合】(TM)
 Forza`02 vs ?
 3-1
【第3試合】(TM)
 Forza`02 vs FC Balzo(茨城)
 3-0
【第4試合】(順位リーグ)
 Forza`02 vs 狭山ジュニアユースFC(埼玉)
 1-0

結果から推測すると、グループリーグは全勝で1位通過し、1位グループの順位リーグに進んでいる。1位リーグの初戦が狭山FC戦で、初戦を辛勝したというところか。

相手がどこであれ、今後の公式戦向けてモチベーションを上げていくためには、大会の結果にはこだわりたいところだ。とりあえず、グループリーグ1位という結果はでているが、みんな勝利にこだわるプレイができているだろうか。来週J-village大会に参加する選手達に対しても、胸を張ってみせたいところだ。
明日も頑張れ!!
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関東クラブユースサッカー交流大会(U-14)Winterフェスティバル(第1日) ['10 U14]

安太郎は、私がまだ布団に入っている早朝の時間に、いつものように出かけていった。
今日から、関東交流大会だ。
この冬のU-14チームの遠征・合宿は、昨年暮れの波崎合宿に始まり、今週末の関東交流大会、来週末のJ-village大会の3本が組まれている。暮れの合宿は全員参加であったが、年明けの2大会には、各々メンバーを割り振って参戦するようだ。原則、J-village大会に主力選手を割り振ることになっているようだが、学校行事等の都合が配慮されて組み分けされているようだ。直近のForza`02のInformationによると、上記の2大会と並行して、フレッシュカップやTMの予定が組まれており、1月の週末は、なかなか忙しくなりそうだ。

今日から始まる関東交流大会は、関東CY連盟の主催する大会で、募集要綱については、そのHPに情報があり、「12チームが参加すること」、「波崎で行われること」くらいは分かるが、参加チーム、スケジュール、レギュレーションについては、情報がない。今日対戦した相手チームのHPでの情報によると、グループリーグで順位を決定し、その後順位戦をやることになっているようだ。
今日はさすがに波崎へ出向けなかったので、安太郎から送られてきた結果を以下に報告する。

【第1試合】
 Forza`02 vs 所沢ジュニアユースSC(U-13?)
 10-0 
 得点;Igayu、Sato、Kasuy、Koya×3、Kino、Kaor×2、U-13a

【第2試合】
 Forza`02 vs アウルFC取手
 12-0 
 得点;Koya×4、Yui×2、Shimasyu×2、Igayu、Kaor、U-13b、U-13c
 *U-13の選手が誰か分からないので上記のような表現としています。1試合目と2試合目
  と同じ選手が得点しているかもしれません。

新年早々景気よく点数がたくさん入っている。特にFWのポジションの選手が点を穫りまくっている。失点もなく、この数字だけからは、反省点は認められない。きっと、楽しくサッカーをやっていることだろう。

対戦したアウルFCのHPによると、明日、グループリーグの最終戦は、LONDRINAという神奈川のチームと対戦するようだ。Forza`02の試合結果しかわからないので、グループリーグがどういう状況か分からないが、きっと1位抜けで突破し、その後もきちんと結果を出してくれることだろう。
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