第2回東京フレッシュカップU-14 上位リーグA第2節 vsヴェルディ調布 ＠大井第2球技場

昨日に続いての大井第2球技場だが、今日のキックオフは18時。今日は朝から会社に行っており、会社から直接会場へ向かったのだが、会社を出た時に雪がチラツイていた。時間も時間だし、雪が降るほど、寒気が降りてきているということで、極寒の中での観戦となった。昨日今日が今年一番の寒さという中、カクテル光線に照らされたピッチの上では熱いプレイが見られた。

今日の相手は、ヴェルディ調布。一度TMが組まれ、河川敷のグラウンドに観に行ったことがあるが、その時は相手のU-14の選手が揃っておらず、U-13の選手を中心としたメンバーとの対戦であった。「ヴェルディ」を冠するチームであるだけに、油断はできないつもりで観戦に臨んだが、思いの外、Forza`02のペースでの試合展開となった。
今日の結果は、以下の通り。

　1st half；1-0（得点；Karib）
　2nd half；1-0（得点；Koya）
　Total：2-0

スコアで示される以上に、今日も攻め続け、圧倒したと言って良い内容であったと思う。相手に対する寄せは早く、厳しく行っており、気持ちの感じられるプレイが随所に見られた。今日は、良い形で最後のシュートにつながるシーンが何度か見られ、得点にはならなかったが、良い印象が残った。次の試合にも繋がるだろう。
ただ、残念なことに、今日のレフェリングが厳しく、Koya、Mahb、Hiraの3人のプレイにイエローカードが出てしまった。次節以降に影響がなければ良いが。

今日の得点は、2点。

1点目は、前半11分。Kasuyが中央突破のドリブルを試み、相手DFに止められた次のタイミングで、Kasuyの後ろから上がってきたKaribがDFの間を強引に割って入り、奪ったボールをゴールの左ポストに当てるシュートを決めた。ゴールの後には喜びを全身で表現し、しっかりパフォーマンスも見せてくれた。お母さんに向けてのパフォーマンスか？優しい少年だ。

2点目は、後半17分。右サイドからのCKの場面。安太郎の蹴ったボールをゴールのニアサイドでKoyaが頭（顔？）にドンピシャで合わせ、ゴールネットを揺らした。いつものことだが、ゴール前で相手のDFのマークを外して、ピッタリ合わせるのが巧い。きっと何か持っているのだろう。

これで、上位リーグで2勝となった。残す2戦を2勝すれば文句無く、西が丘である。他の対戦結果がまだ分からないが、いずれにしても最終節のConsorte戦が、西が丘を賭けた試合となりそうだ。
夢をつなげてくれ。


■TM
フレッシュカップの公式戦の後に30分×2本のTMが組まれた。結果は、以下の通り。
　1本目；2-0（得点；Rik、Taro）
　2本目；0-0（？）
　＊1本目まで観て、家路に着いたので、2本目は安太郎によるが、少しあやしい。

Rikは、右サイドからの攻撃の流れでゴール正面にこぼれたボールを後ろから駆け上がって、ゴール中央に右足でズドンと決め、ゴールネットが大きく揺れた。
Taroは、ゴール前で相手DFのボールを強引に奪い取り、ねじ込んだ。
安太郎によるとヴェルディ調布は、TMの方がガチメンだというのだが、TMの1本目は、公式戦よりもボールが回っているようにも見えた。

■おまけ
今日の公式戦の中でのひとつのシーン。
左サイドを駆け上がる安太郎がゴール前に上げた早く低いクロスボールに、ゴール前にポジションを取ったRyujが左足でのボレーシュートを試みた。タイミングが少し合わず、強いシュートにはならなかったが、これは、昨日のアジアカップ決勝の長友〜李忠成のゴールシーンのコピーだとすぐに思った。
これから，流行るのだろうか。