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年の瀬に [etc]

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早いもので、もうすぐ2010年が終わろうとしている。
今年は、この「タテを切れ!!」を始めたこともあるが、自分の休日は、とにかくForza`02が中心に回る1年となった。「タテを切れ!!」は、たわいの無い記事も含めて本記事で123本目にもなり、始めた時には自分でも想像もしなかったことだが、思いのほか多くの方に読んでいただくことにもなった。
選手の中にも読んでいる子がいて、このブログに自分のことが載るのがモチベーションになっているという話を安太郎から聞いたり、ブログの記事をきっかけに親子の会話をしている、というような話を聞いたりすると、こんなブログでも影響力というのはあるものなのだと、改めてインターネット社会の凄さ(良くも悪くも)を感じている。ただ、読んでいただく方がたくさんいらっしゃることは記事を書く上での励みにもなるので、そういう方々のためにも、来年も頑張って続けてみようと思う。

今年1年を振り返ると、何と言ってもU-15チームの全国大会出場が特筆される。本大会では残念な結果となったが、東京都及び関東地区の予選でのパフォーマンスは、Forza`02に関係する全ての人に感動を与えてくれたと思う。私も自分の目の前で繰り広げられるノンフィクションドラマの素晴らしさを満喫させてもらった。
良い結果は、チーム全体に活気を与え、U-13、U-14といった次の世代にも良い流れをもたらしている。U-13、U-14ともに東京都のクラブユースの決勝トーナメントに予選リーグトップ通過で進出を決めており、Forza`02の評価を高めている。チームとして結果を継続していくことで、また次の世代の強い選手がForza`02に入ってくることにも繋がるので、まさに強い伝統を築いていくのは選手自身となるのだ。

私も引き続きブログの上でみんなを応援し、来年も良い伝統がつながっていくことを祈念しています。
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休息日 [etc]

今日は、U14チームの練習がOFFとなった。U13のワセダカップとU15チームの練習が昼間にあり、監督・コーチ陣もひと息つくというところか。
安太郎は、学校の夏休みの宿題や塾の課題、Forza`02のレポート等、やることはテンコ盛りのはずだが、久しぶりのOFFとなると、一日の時間割の中に遊ぶ時間もしっかり予定している。

今日、私は仕事があって会社に行っていたのだが、夕方家に帰ると自宅の前に見知らぬ自転車が2台止まっていた。今日は、誰が遊びにきているのかと、安太郎がWiiで遊んでいる部屋に顔を出すと、そこにはKenとKaribがいた。Karibは、家も比較的近いし、想定内のメンツだが、Kenが来るのは初めてで少し驚いた。
安太郎達が「遊ぶ」というと、まずたいてい「テレビゲーム=ウイイレ」だ。隣の部屋で、彼らが遊んでいる声を聞いているだけだが、実に楽しそうで、時に笑い転げている様は、まだ彼らは中学生なんだな、ということを実感させる。ピッチ上とは、違う無邪気な表情に、少しホッとする。

Karibは、昨日も我が家に来ていて、ワセダカップでKaribの登場した場面をビデオで一緒に観た。「ここは、シュートが打てたな」とか「ここは、監督にこう言われた」とか、いろいろ語ってくれた。U14チームの中では自称「イケメン」で通しているようだが、ユニークなキャラクターで、ある意味、頼もしいとも思った。
Kenは帰り際に、自分が飲み喰いしたものをきちんと片付けて、気持ちよく挨拶して帰っていった。当たり前のことだろうが、さすがKen、という感じだ。
安太郎は、よその家に行った時に、ちゃんと片付けしているだろうか、と、妻が気にして確認していた。こういうのは、日常生活の中での積み重ねだから、日々のことができていないと、急にはできない。サッカーと同じだ。安太郎、大丈夫か?
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SukeさんとKenta [etc]

安太郎には今春就職した兄が一人いるが、その兄に、SukeさんとKentaという友人がいる。二人とも兄の小学校・中学校での同窓の友人で、今でも時々我家にやってくる。二人は、母校の中学校のサッカー部のコーチをやっており、安太郎のForza'02でのサッカーにも興味を持っていて、何度か東伏見での試合を観にきてくれたし、Forza'02の試合のビデオを観てコメントをしてくれたこともある。年齢差はあるものの安太郎も二人とは、仲がよく、少し毛色の違う兄が二人いるような付き合いをしている。
私はいなかったのだが、昨日も二人が我家にやってきて、先に行われた東京国際ユースの決勝戦「東京ヴェルディvsコリンチャンス」のビデオを安太郎と一緒に観戦したようだ。ヴェルディが4-1で勝った試合だが、二人はコリンチャンスのサッカーの方に可能性を感じるようなコメントだったようだ。私は、ヴェルディの試合運びと選手のパフォーマンスに感心した試合だったので、そういう目でもう一度ビデオを観てみるかと思った。
サッカーの試合を観て、感じること、選手のパフォーマンス・チームの戦略の是非についての評価は、観る人の経験や資質によっては、異なったものとなることがある。観るポイントもその人の興味のあるところが中心となるだろうし、ある意味、違ってきても当然だろう。
選手は、ピッチ上でプレイしていて自分で感じることもあるだろうが、ピッチの外からの目でないと分からないこともあり、監督やコーチの指導が必要な所以である。監督やコーチとも違った視点で見るとコメントも違ったものとなるが、いろいろな視点・考え方があることを理解し、また、これらについて議論することで選手にとっては、プレイの幅を広げることにも繋がると思う。ジュニアユースでもJリーグでも、「チームの戦略の理解と実行」というのが、まず求められるところだと思うが、選手としてサッカー観を持つことは必要であり、様々な情報を咀嚼し、消化して、自分のものとすることが大事だ。
そういう意味で、SukeさんとKentaには、これからも監督やコーチとは違った視線で「喝!」と「あっぱれ!」の言葉を安太郎に掛けて、そのプレイの幅を広げることを見守って欲しい。
よろしくね。

【速報】
安太郎情報によると、今日のU13のメトロポリタン第1節vs浦和レッズ@レッズランドは、1-0でForza'02が勝ったらしい!
嬉しいニュースは、テンションが上がるね!
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身体測定 [etc]

安太郎が学校での身体測定の結果を報告してくれた。身長167cm、体重52kgだったそうだ。
この1年間で身長が9cm、体重が8kgくらい増えたことになる。身長が伸びる時期には、当然個人差があるが、1年間で9cmというのは、結構伸びた方だろう。すでに母親の身長は超え、兄にも急速に迫る勢いだ。
東京都教育委員会発表による東京都の中学校2年生男子の平均身長は160cm、平均体重は50kgというので、各々平均よりは上をいっているが、サッカー選手としてはどうだろう。データがないが、Forza'02のU14の選手達の中で、安太郎は決して大きい方ではないだろう。まあ、小さい方でもなく、平均くらいか。
ちなみに、先に行われた東京国際ユース(U14)の出場チームの登録選手の平均身長/体重を調べてみた。優勝したヴェルディが165.6cm/53.1kg、準優勝のコリンチャンスが167.5cm/58.8kg、3位のカイロ選抜は、167.3cm/60.8kgとなっており、安太郎も身長に関しては、ひけをとらない。ただ、体重に関しては、上記の2チームとパリチーム(59.3kg)が群を抜いており、カイロに至っては全12チーム中、唯一平均体重が60kgを超えるという「いかつい」チームだ。フィジカルの差を補う戦略と技術があれば戦えるとは言うものの、体重が5kg違うと、身体のあたる感触も違うことだろう。逆に最も「小柄」なのが北京チームだ。154.6cm/47.0kgというので、コリンチャンスと比べて身長で10cm、体重で10kg以上の差がある。中国というお国柄から、また、選抜チームという性格上、もっと体格の良い選手を集めることもできると思うのだが、何か理由があるのだろうか。(体格のせいだけではないと思うが、北京チームは12位でした。)
こういう数字と各チームのパフォーマンスを見ていると、「クラムジー」で身体のバランスが・・・、とか言ってる場合ではないという気もしてくる。
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prologue [etc]

 我家の次男安太郎がジュニアユースサッカーのクラブチームForza'02に入って、もうすぐU13の学年を終える。この一年間、公式戦や練習試合を通じてジュニアユースサッカーに触れ、新しい発見・感動を体験し、また、いろいろな感想を持った。
 私は、学生時代にサッカーをやっていたわけではなく、Jリーグ、欧州サッカーそして我家の子供たちのサッカーを観て、自分のサッカー観を育んできた。的を得たコメントはできないかもしれないが、観て、感じたことを素直に著してみたい。



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