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全国高校サッカー選手権大会 閉幕 [サッカー]

12月30日に始まった今回の大会も、今日の国立競技場での決勝戦、市立船橋vs四日市中央工でその幕を閉じた。
今日はTV観戦であったが、また、言葉では書き尽くせない感動を覚える決勝戦だった。選手権の試合では、TVの実況がそれを煽るところもあるが、頑張る選手たち、あるいは試合に出ていない選手たち、応援する仲間たちの気持ちが、こちらに強く伝わってくる。その強い気持ちにこちらの心を動かされるところが、選手権たる所以であるが、なんとも言えない気持ちにさせられる。
勝者、敗者に分かれてしまうのが試合の常であり、やむを得ないが、勝った市立船橋にも負けた四日市中央工にも、今日の素晴らしい決勝戦に対して、全国から大きな拍手が送られたことだろう。


今回の大会にも、3つのチーム(国学院久我山、東久留米総合、青森山田)でForza`02出身の選手6名が登録メンバーとしてメンバー表に名前を連ねていた。いずれのチームも国立競技場には届かなかったが、全国大会の場に毎年OB選手を送り出せてるということは、Forza`02の現役の選手たちにとっても、励みになるはずだ。来年の大会で、見知った顔が選手権のピッチの上で活躍することを期待したい。


今回の大会のテーマソングとなったナオト・インティライミの「Message」が、感動を更に深める演出をしている。
過去のテーマソングも各々胸に迫るものがあったが、この曲は、ストレートに高校サッカーを表現した歌詞となっており、高校サッカーの応援歌としてピッタリの曲だ。歌詞を読んでいるだけでも、涙腺が緩んできそうだ。


「Message」 ナオト・インティライミ

暑い夏 冬の寒さ 乗り越えて
一人一人のメッセージが 込められたボール 
今日も夢中で追いかけてる

明日だって あさってだって
あいつらと苦しみの先にある喜びを探したい
時々ケンカもするけど

ぎりぎりで抑さえたピンチの後は
絶対いつでもチャンスがくるから
最後の最後まであきらめんな
歯を食いしばれ 笛が鳴るまで
絶対 負けられない想い
燃やしつづけて 大きな夢を抱きたい

あふれ出した 握りしめた 忘れたくない涙 
ほんとの悔しい想いはいつだって
自分に負けた自分の弱さ
10年後の僕に伝えたい
「本気で走っていて」

移ろう季節 そんな事も 気づかずに
にぶらせた五感がほら
傷つかないように 自分をだましてきたんだろう

ここんとこ多忙でずっと睡眠不足
終電間際の電車ギリで駆け込む 仕事のヘマ思い出し ため息
彼女ともろくに会えてやしない
このままでいいなんて思ってない
そろそろ “中途半端” を抜け出したいなぁ

一度しかない この人生 いつかじゃなくて 今 胸張れ
自分に負けない強さ
久々に見た 画面に映る
10年前の僕に伝えたい
「今を抱きしめていて」

二度と来ない この瞬間 僕は一人じゃない
同じ夢 目指す仲間の想いを
背中に受け 心に抱き 強くなっていくよ
伝えたい「一緒に戦うから」

一度しかない この人生
何回泣けるだろう?
本気で あの日の僕みたいに
夢叶える涙を

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