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東京都クラブユースサッカーU-14選手権大会(新人戦)2次リーグGroupA vs三菱養和巣鴨 ['10 U14]

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昨日の雨が後を引くかと思われたが、試合の始まる夕刻には、夕日に選手の顔が染まる晴れ模様となり、清々しいコンディションの中での試合となった。
公式戦は、今年3月のメトロポリタン最終戦以来、実に半年ぶりとなる。U14の公式戦は、この大会だけなので、選手達もモチベーションを高く持ち、強い気持ちで臨んでいることが、感じられた。

試合は、前後半とも、ほぼForza`02が支配する展開だったが、最後までゴールネットを揺らすことができず、0-0のスコアレスドローとなった。左右両サイドからのクロスで養和のゴールを脅かすシーンが何度もあったのだが、あと少しというところで、ゴールには至らなかった。
養和には、FK以外にシュートらしいシュートを撃たせることもなかったように思う。危ないシーンもほとんどなかった。U13のメトロポリタンで対戦した時よりも、ずっと楽な試合運びだったと思ったのは、私だけだろうか。Forza`02の成長が著しいということか?

0-0のスコアであったが、得点に近いシーンがいくつかあった。
前半21分、右サイドのスペースからYukが上げたクロスをダイレクトボレーで中盤のIgasyuが強いシュートを撃ったが、ゴールの枠を捉えることができない。良い形でシュートに繋がっただけに、これが決まれば、というシーンだった。
後半の途中から入ったTaroには、見せ場がたくさんあった。入ってすぐの後半13分、ペナルティエリア右サイドの少し外でファールを誘い、FKを得た。自ら蹴った力強いシュートは、バーの少し上を越えていった。
次は、後半17分、中盤から出たボールが相手DFの裏にこぼれ、Taroが相手DFを置き去りにしてドリブルで走るシーンがあった。GKと一対一となる場面であったのだが、あせったのか、ドリブルが少し大きくなってしまい、GKに捕られてしまった。
最後は、試合終了の寸前、時計は後半の30分を示していたが、Odakがファールを取り、先ほどとほぼ同じ位置でのFKとなった。Taroの蹴ったボールは、先ほどより少し低い弾道でゴールの枠を捉えていたのだが、GKのナイスセーブで、はじかれてしまった。
他にも、GenkのシュートやKenのドリブル等可能性のあるプレイが多く、養和相手の試合としては、上出来だったのだが、良かっただけに勝利したかったところだ。
また、今日の試合では、Ryoy、Kim、Mahbの3人にイエローカードが出てしまった。今後、上に上がっていく展開を考えると、累積が気になる。少し残念だ。

この試合の前に、同じGroupAの横河vs深川の対戦が行われていたが、この試合も1-1のドローだったようだ。つまり、全チームとも勝点1で並んでいるということだ。いずれも、気の抜けない相手ばかりだが、決勝トーナメントに勝ち抜けるために、次の深川戦で、まずは、結果を出したいところだ。

余談だが、今日の試合から、キックオフ前の円陣の形が変わっていたことに、皆さん気付かれただろうか。いままでは、全員で肩を組む円陣であったが、今日は、U15チームのやっている手をつなぐ円陣となっていた。試合の結果もU15チームにあやかりたいところだ。
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