SSブログ

高円宮杯 第23回全日本ユース(U-15)サッカー選手権大会 大会結果 ['11 U15]

U-15世代の最後の大会、高円宮杯が京都サンガの優勝で幕を閉じた。
ベスト8までの成績は、以下の通り。

優勝   京都サンガ(関西)(4)
準優勝  柏レイソル(関東)(16)
ベスト4 ジュビロ磐田(東海)(16)
ベスト4 名古屋グランパス(東海)(16)
ベスト8 大宮アルディージャ(関東)(16)
ベスト8 ベガルタ仙台(東北)(予選リーグ敗退)
ベスト8 JFAアカデミー福島(東北)(ー)
ベスト8 清水エスパルス(東海)(優勝)
 ※( )内は、2011日本クラブユースの成績

京都サンガ(関西リーグ3位)は、今季、5月のJFAプレミアカップ優勝、夏の日本クラブユース4位に続く、全国大会での好成績であり、チーム育成の成果が高く評価される。高円宮杯は、U-15世代の総決算となる大会でもあり、上位チーム間の力量差も、そう大きくはないのではないかと想像するに、ここで優勝するということは、並大抵のことではないだろう。
今日は、トップチームも天皇杯で横浜Fマリノスに競り勝ち、元旦の決勝戦へコマを進めている。今日は、サンガの日だったようだ。

柏レイソル(関東1部リーグ1位)は、夏の大会の決勝トーナメントでの敗戦(vsガンバ大阪)から、この大会でのリベンジに向けて練習を重ねてきたようだ。準優勝の成績には満足しないチームかもしれないが、関東地区の代表として立派な成績だ。トップチーム(J1優勝)からジュニアチーム(8人制全国大会優勝)まで、今年はレイソルの年であったといっても過言ではないだろう。下部組織出身の選手がトップチームで活躍できているのは、素晴らしいことだ。

やはりベスト8には、上位の常連チームが名前を連ねている。
今年の関西リーグで圧倒的な成績を残していたガンバ大阪が1回戦で敗退(ジュビロ磐田にPK敗戦で涙を飲む)したところが、番狂わせと言えそうなところだろうか。
JFAアカデミー福島のベスト8進出というのも、素晴らしい。今年は、3.11の地震の影響で、サッカーをする環境には決して恵まれなかったはずで、チーム関係者も苦労されただろう。地域にも活力を与える結果に、大きい拍手を送りたい。

nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。