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東京都クラブユースサッカーU-14選手権大会(新人戦)2次リーグGroupA vs横河武蔵野FC ['10 U14]

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Forza`02の放つシュートは、なかなかゴールマウスの枠の中に入って来ない。
ゴールポストを叩いてみたり、枠の少し外に外れてみたりと、「チャンスはあるのだが...」というサッカーというゲームでは陥り易い展開で、三菱養和巣鴨戦と同様にスコアレスのドローゲームとなった。勝てない試合ではなかったと思うのだが。
今日は、特にセットプレイから得点に繋がりそうな機会が何度かあったのだが、詰め切れなかった。後半の終盤には逆に横河に攻め込まれて、GKのTakeが身体を張って防ぐシーンもあり、前2戦とは違って、GKの存在感のある試合だった。

GroupAの残りの試合は、来週末23日(土)に深川vs巣鴨、24日(日)に横河vs巣鴨の2試合だ。
今日の試合終了時点で勝点の状況は、以下の通りとなり、Forza`02の2位以内が確定したので、決勝トーナメント進出が決定した。
 ・Forza`02;勝点5(全試合終了)
 ・横河武蔵野;勝点2(残り1試合)
 ・FC東京深川;勝点1(残り1試合)
 ・三菱養和巣鴨;勝点1(残り2試合)

今回のリーグ戦の3試合は、1勝2分という結果で、勝ちきれない感はあったものの、悪い内容ではなかった。昨年は、決勝トーナメントの初戦でFC東京深川に敗れて、終戦となってしまったわけだが、今回の3試合の内容を見ると、もう少し上を目指すことができると思う。昨年の新人戦(現U15チーム)は5位という結果となっているので、ベスト4までは行きたいところだ。



公式戦の後に、30分の前後半でTMが組まれた。公式戦に出場しなかった選手により構成された両チームの戦いは、得点も入ったし、ある意味公式戦よりも見応えがあり、面白かった。結果は、以下の通り。
 前半;2-0(得点;Igayu、Kasuy)
 後半;1-2(得点;Daik)

TMでのForza`02は、面白いようにボールを回した。サイドチェンジも含めた中盤でのパスがつながり、両サイドからのクロスが何度となく、横河のゴール前に上がってくる。特に、右サイドバックのKaribは、ライン際を何度も駆け上がり、チャンスを演出した。前半1点目のIgayuの得点も、右サイドからのKaribのクロスをゴール前できれいに合わせたものだ。Kasuyのゴールは、パス回しの中で、ゴール正面のバイタルエリアにつながってきたボールをゴールマウスの中央、クロスバーの下にミドルで決めたものだ。
後半Daikのシュートも左サイドでのミドルだった。ちょうど、Daikの真後ろからシュートの軌道を見ることができたが、GKの逆をついて、右にスライスしていくボールは、GKに触られることもなく、ゴールネットに突き刺さった。気持ちの入ったシュートだった。
後半には、相手にも2得点を許してしまったが、1点は右サイドからのクロスを、もう1点はゴール正面に出されたスルーパスを各々決められた。横河も、後半に入ってから、公式戦に出ていた選手を投入してきて、プライドの一端をみせたというところか。

ところで、この試合を観ていて、改めて思うのは、TMに出ている選手達が、本当に巧いということだ。サッカーには、11個しかポジションがないので、どんなに巧い選手がたくさんいても、12人の選手が試合に出ることはできない。この選手層の厚さは、Forza`02の底力の源だが、TMを見ていて、各選手のプレイに強い気持ちが込められているように感じた。ただ、楽しそうにプレイしているようにも見えたので、良いサッカーだなとも思った。TMとなると、少し緊張が解けることもあるが、見ていても楽しいゲームだった。
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