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TM @流経柏高G ['11 U15]

朝は少し涼しさを感じる、今日の流経柏高サッカーグラウンドであったが、時間が経つにつれ、気温が上がってきて、身体にまとわりついた汗が乾かない、蒸し暑い状態になってきた。観客席でさえ、そんな状態であったので、試合をこなす選手達は大変だっただろう。試合を重ねる中で選手達の消耗する様が見て取れる、時には壮絶ささえ感じる長い一日であった。

今日の対戦相手は、以下の3チーム。いずれも、決して気を抜くことのできない好チームばかり。結果は、一喜一憂。選手達も頑張っていたと思うが、最後は残念な試合結果となってしまった。

第一試合
 vs 流経柏高U-17
  1st half;0-2
  2nd half;2-1(得点;Kim、Kyoi)
  Total;2-3
第二試合
 vs JEFA-B
  1st half;1-0(得点;Taro)
  2nd half;2-1(得点;Koya、Yui)
  Total;3-1
第三試合
 vs RIP ACE-A
  1st half;2-1(得点;Sho、Koiz)
  2nd half;0-2
  Total;2-3
第四試合
 vs RIP ACE-B
  1st half;1-2(得点;Igayu)
  2nd half;0-4
  Total;1-6

高校生相手の第一試合は、前半、流経柏高ペースのゲームで2点を取られてしまい、少し気持ちの切れる様子が見えかけたが、ハーフタイムにコーチからカツを入れられ、全員円陣で気合いを入れ直すと、後半は、Forza`02の流れでゲームを掴み、2点を取って追いついた。31分に、崩されて勝ち越し点を奪われてしまったが、「後半をひとつのゲームと考えて、切り替えていこう。後半は勝つぞ!」というコーチの与えた目標を見事に果たした。
フィジカル、スピードともに明らかに優れている高校生、しかも流経柏高を相手にして、十分満足できる結果であり、後半は内容も伴っていたと思う。

第二試合は、JEFAとの対戦。後期の関東チャレンジリーグで戦う相手なので、結果を出しておきたいところ。試合は、Forza`02がボールを支配する時間が比較的長かった。
前半、Taroのゴールで先制後、いったんは追いつかれたが、後半から入ったYuiが1ゴール1アシストと得点に絡む活躍を見せ、勝ちきった。

第三試合、第四試合の相手は、ここのグラウンドで合宿をしている大阪のチーム「RIP ACE」。10日から柏に遠征してきていて、連日、関東地区の上位チーム(AZ'86、GRANDE、湘南ベルマーレ、柏イーグルス)とTMをこなしているようだ。
調べてみると、RIP ACEは、今年度のクラブユースの関西大会で、ベスト8の成績を残すものの全国大会の切符を得るには至っていない。しかし、ナショナルトレセンの選手がいたり、関西トレセンの選手がいたりと、力のあるチームのようだ。

試合は、2試合とも立ち上がりこそForza`02が攻め込むシーンもあったが、時間が経過してForza`02の選手達の足が止まり始めると、RIP ACE持ち前の足の速さ・ドリブルの早さとフットサルのようなヒールパスでのパス交換による崩しでゴールに迫り、得点を重ねた。フリーで高速ドリブルが始まってしまうと、止められない。気がつくと、ゴール前で相手が数的有利な状態になっていて、フリーで余っていたりする。最後まで、対処する術(すべ)はなく、同じような形で崩されて、やられてしまった。

Forza`02のこのチームとして、これほど失点した試合というのはあまり記憶にない。試合後、コーチからは、またカツを入れられたようだが、一番悔しく思っているのは選手達だろう。簡単に再戦ができる相手ではないので、リベンジの機会はないかもしれないが、柏レイソルの他に、またひとつ借りを作ったチームができてしまった。
この借りを返すためには、高円宮を勝ち上がるしかない。
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