TM vs リオFC ＠北運動公園

ここのところ春らしい穏やかな気候が続き、桜もようやくつぼみを緩め、ピンク色の花びらを大きく開いている。北運動公園にも何本か桜の木があり、ほぼ満開の状態であった。
今日の日曜日は、天気も良かったので、あちこちで、花を観たり、写真を撮ったりしている人たちをたくさん見かけた。どんちゃん騒ぎは、震災をふまえて自粛というご時勢であるが、美しい花を観て心を癒すのは許される。

北運動公園は、土のグラウンドではあるが、自動散水のスプリンクラーで試合前に水が撒かれた。スタンドも設備されていたので、快適に観戦することができた。

今日のTMは、FP主力の12名を欠いたメンバーでの臨戦となった。相手のリオFCとは、U-13、U-14のいずれの年もTMで対戦しているので、記憶に残っている選手も何人かいる。これまで、やられたという記憶はあまりないが、慢心は禁物だ。

今日はグラウンドの使用時間の制限もあったせいか、25分のゲームを5本やった。結果は、以下の通り。
　1本目；0-1
　2本目；1-0（得点；Karib）
　3本目；0-0
　4本目；0-0
　5本目；2-0（得点；Minor、Daik）

1本目、試合開始2分で、いきなり失点した。リオの早い選手にDFが裏を取られ、ゴールを割られた。何かForza`02の選手の動きが、今ひとつ。土のグラウンドに足を滑らせたり、相手にボールを回されてシュートを打たれたりと、？の1本目。

2本目は、選手が入れ替わって、動きが少し変わり、Forza`02が支配し始めた。ただ、点が入ったのは、ようやく終了2分前、左サイドでAyar、安太郎、Daik、Koyaと短く早いパスが繋がり、最後はパスを受けたFWポジションのKaribが右サイドネットにグラウンダーのボールを流し込んだ。1本目、2本目を合わせて1本のゲームと考えると、後半ギリギリに追いついたという状況で、なんとか負けずにすんだというところだ。

5本目には2点入っているが、指示があったのか5本目のゲームでは、ボールを保持することができ、パスを繋げてゴールに迫るシーンが何度も見られた印象がある。サイドを深い位置まで崩して折り返すとか、DFの間にスルーパスとかだ。
Minorは、いつものようにドリブル全開で何度となくチャレンジし、得点のシーンでもドリブルでゴール前にボールを持ち込み、左足一旋、強いシュートをゴールにたたき込んだ。
Daikは、動き出しから、ゴール前で巧くパスを受け、DFをかわして、GKにも触られないボールをゴール右隅に流し込んだ。

いつもやらないポジションをやっている選手も何人かいたので、コンビネーションの課題もあったかもしれないが、TMの全般的にややモチベーションが上がらない印象があった。
ここのところ続いているTM疲れか？